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先日から日本の子供の読解力低下(最近発表されたPISAの結果)が盛んに報道されていますが、たまたま今日NY TimesのDaily(だと思う)をまとめて聞いていたら、米国でもかなりの投資をして、「No child behind」をはじめとして学力をあげようとしたけれど、ほとんど改善が見られなかったという話が出てきました。15歳でも10歳程度の力しかない人がかなりいる、factと意見の違いがわからない人が多い、という話でした。最近のようにfake newsが氾濫するようになると、意見をfactと思い込むというのはとても問題だと思います。実際、米国の大統領選や弾劾調査を見ていると、その弊害がいかに大きいか、がわかります。

と同時に、日本は大丈夫なのか、とも。じっくり読んで深く考える、いろいろな話を真に受けない、必ずウラをとる、などいずれも時間と手間がかかることなので、なかなか学校ではそれだけの時間を個々の学生のために使うことはできないようだ、という状況も最近、見かけましたし、先日新しい学校をかなり前からやっている人にあって聞いた時もそのような話(実はもっと深刻)をしていたので、このままだと日本も(米国も?)近い将来とても心配だと思います。

日本では、最近の英語の民間テスト、記述式のテストの迷走?など、良いニュースがないので、小さい子供がいたら、どうするかなあ、と心配(を通り越して)と不安がさらに大きくなりました。また、今日の日経新聞一面にあった博士号をとる人が日本だけ減っている(日本と世界は全く乖離している)というデータも、同じような傾向を示しているのではないか、と思いました。

最近ビジネスパーソンのセミナーでも、日本と世界のギャップの話をすると、子供をどうしたら良いか、という質問が時々でます。自分の子供が小さかったらどうするかなあ、と。

また先日Code Chrysalis のKaniと話していた英語とプログラミングの話も思い出してしまいました。私も全く同感ですが、これだけ英語に時間とお金をかけている(らしい)のに、なぜ英語ができる人がこんなにいないのか、(翻訳ソフトはだんだん進化しているようですが、実際のビジネスの現場では、英語で交渉できる人が全く不足している)さらにはその危機感がどんどん減っていることに愕然としてしまいます。

自分でも深く考えることが少ない、しっかりデータをとらない、など反省する点が多いので、まず自分から、といろいろ考えて実行しようと。

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