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今、日経新聞に連載されている河竹登志夫さんの「私の履歴書」はとても興味深いです。私の演劇関連の友人ともこの連載について、メールが飛び交ったりしていますが、物理から演劇へ、海外での経験のインパクトなど、感動や興奮が伝わってくるようで、毎日とても楽しみにしています。

私にとって興味深いのは、いわゆる「理系」から演劇へというシフトです。いずれも体系的でロジカルなのではないか、と感じていたので、この話には心をひかれました。歌舞伎バロック論をはじめとする日本と西洋の演劇の比較など、こうした体系的な見方、考え方から来ているのではないか、とも思いました。また日本でも海外でも河竹さんが師と仰ぐ方々の話は、限りない尊敬の念が感じられて、とてもInspiringです。

1950年代に海外にいった時の話は、ボストンのトライアウト、ブロードウェイのウェストサイドストーリーの初演など、私にも身近に感じられますし、その時の河竹さんの興奮が伝わってくるようです。(ずっと後でウェストサイドストーリーを見ても、その斬新さがわかって興奮してしまいますから)

日本の歌舞伎などを海外に紹介する話もすばらしくて、今日本の良い点を世界に知らせるにはどうしたらよいか、と考えている私にとってもすばらしい教訓が沢山あると思いました。

偶然ですが、金曜日に新橋演舞場に行き、河竹さんの4世代前?位の河竹黙阿弥の「魚屋宗五郎」を見てきました。こうした演目も歌舞伎にはあるのが私にとって新しい発見でした。(まだこれくらいの知識しかないので、何でも新しい発見です!)

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コメント

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  • コメント (2)

  1. いつも参考にしております。
    また遊びにきます。
    ありがとうございます。

    • yishikura
    • 2010年 6月 29日

    あろえさん、石倉です。コメントありがとうございます。またぜひお越しください!

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