記事の詳細

 今日2月7日、久しぶりにある会社で講演をしてきました。For English=> 「社会課題と企業」というようなテーマでいろいろなグループの発表などが朝からほぼ1日予定されている中、私は午後から50分の時間をいただいて、「新しい課題とリーダー。。」というようなお話をしました。

最初に今話題の新型肺炎は、みなさんのお仕事、会社、業界にとって「機会」か「脅威」かという問いかけをしてみました。圧倒的に「脅威」という方が多かったのですが、それには直接触れずーどんなことでもプラスに考えるという意味もこめてー来週掲載予定のJapan Times Opinonに関連したことを書いたことだけお知らせしました、

講演自体は、3週間前くらいに準備した(この頃、締切だったのです)レジメとスライドを使ってお話しました。時間いっぱい使ってしまったので、質疑応答はできないかなあ、と思っていたら、少し延長していただけたので、3つ質問を受けました。いずれも言葉が足りなかったなあ、と帰り道で思いました。

最初の質問の、多様な人たちが一緒に働く中で、リーダーはどうしたら良いか、という質問には、今書いているイスラエルのタルピオットプログラムでも出てくる「課題」を知らせて、あとはそれぞれで解決案を考える、できたらグループごとに競争してもらう、と言えばよかった(Don’tsとDo’s の一部はお答えしたのですが)と思いました。 2番目の「地方創生」のご質問には、「その地方らしいもの、ユニークな物を探す」といったのですが、「そのためには、その地域が他に比べて圧倒的に勝てる、まさっている、そしてそれを求める人がかなりいる」というコメントを忘れていました。どうしたら当事者意識を持てる組織にできるか、というご質問には、アイデアをだした人にそのままやらせる、といったのですが、「通常の仕事に加えて」それをやらせる、それで本当にやる気があるか見極める、何もリソースを提供せずに」というのを忘れたと思います。

このあたりは、2月28日にWeWork乃木坂で開くSINCA vol. 16 社内起業家セッションに登場する深堀さんも先日の資生堂グローバルイノベーション・センターでのパネルで、Innovation Hubなどを作って、新しいことを考えろ!というのは意味がない、とはっきりいっていましたが、「こういうことがやりたい」「自分の仕事に追加して、どんなに忙しくなってもやりたい」というくらいの人が「当事者意識」があるというのだと思います。イスラエル本でも「チャンピオン」という言葉がでてきますが、何があってもやる!、自分の責任でやる!という気概が当事者意識の基本だと思います。

講演をすると、(今日も途中で感じましたが)、ストーリーの流れがもうひとつスムーズでない、とか、もっと質問にこう答えればよかった、などいろいろ課題が出てくるので、それを教訓に、次回は。。という意欲がわいてきます。また講演をしている間はアドレナリンが出るので、ある種の興奮状態になって、元気になるということもあるようです。今日は終わったあとそれほどがっくり疲れたという感じはありませんでした。このような機会をいただくのは、私にとっても学ぶ点が多いです。ありがとうございました!2月28日のセッションに多くの方がお越しいただけると嬉しいです。

関連記事

コメントは利用できません。

アーカイブ

ページ上部へ戻る