先日ご案内しましたが、6月29日月曜日午後、Business Forumのオンラインセミナーをします。ここでは3月に出した「タルピオット。。。」を用いて、これからイノベーションを起こし、変革を進める人材はどんな訓練を受けているのか、企業としてはどんなことをしたら良いのか、などを最近の新型コロナの環境などに合わせて、皆さんと考えます。

書籍でご紹介している「自分の意見を持つ、それを貫き通す」というイスラエルの子供の育て方は、特に今の日本に必要だと思います。先日、シン・ニホンの著者 安宅和人さんと対談した時も、安宅さんが一番印象に残ったと語っています。たまたま、タルピオットでも出てくる、相手が誰ても(軍隊の上官でも!)指示や命令に自分で納得がいかない場合は、徹底的に質問する、という話を思い出した事件がありました。(左の写真は監修のTalpiotのシュスマン氏)

日本の話ではありませんが、黒人を警官が押さえつけて死なせたことをきっかけに、今全米で勢いを持ち始めている抗議活動を抑えるために、トランプ大統領が米軍を発動させたこと、また大統領が教会の前で演説をした時の写真に軍の要人が同席していたことに、今と前国防長官、そしてそれ以外にも軍の要人がが激しい批判をしています。それを見て、米軍は上官の命令は絶対だ、(でもイスラエルは違う)と考えられているとイスラエルで聞いたことを思い出したのです。これは米軍ではほとんど考えられないことだからこそ、軍の最高司令官である大統領に反対することの深い意味が推測され、私自身とても驚いたのです。実際、この衝撃はとても大きいことがメディアなどのレポートで感じられます。この状況を見ていると、自分の意見を貫き通すことの重要性を痛感するのです。

29日のセミナーでは、イノベーションを起こす7つの力を。と言っているけれど、企業でも部下が自分の指示に対して徹底的に質問したり、米国のように激しい批判をするlことを許す環境があるのだろうか、管理職はそれに対応できるのだろうか、と考えたのです。 7つの力を説明するのは簡単ですし、それほど新しい話ではないので、実際それを自分ができるのか、許せるのか、の方がずっと重要だと思います。

例えば、緊急事態宣言が解除された今、在宅勤務の方が良いから、必要な場合以外は。会社にはいかない、と若い人が言ってきた時、どう対応するのか、日本全体がこれほどデジタル化が遅れていることが明らかになった今、どんな優先順位で変革を進めるのか、実際に7つの力を開発しようとすると、今までと同じやり方ではできないことをどこまで理解して、新しいやり方を始められるか、その辺りも考えたいと思います。

セミナーはオンラインなので、オンライン会議が予想以上に多くの人による議論や質疑応答を活性化することも実感できると思います。

詳細、お申し込みはこちらです。上記のような議論をしたい方、ぜひどうぞ。