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今日29日午後、先日からウェブサイトのバナーでもブログなどでもご紹介してきた、ビジネスフォーラムのオンラインセミナーをやりました。タイトルは「イノベーション、変革人材をどう育成するかータルピオットから考える」というもので、3月に共著で出版した「タルピオットーイスラエル式エリート養成プログラム」を中心に、今の世界や日本に当てはめて考えてみようという試みでした。本に書いてあることを説明するのでは、セミナーの意味がないと考えたので、タルピオットやイスラエルの人材開発などから、新型コロナで明らかになった日本の課題に当てはめてみると、7つの力はどう考えたら良いか、などをインターアクティブにできれば、と思っていました。

アイスブレーキングという意味もあって、参加者のみなさん4つ問いかけをしたのですが、そこで一番印象に残ったのは、あなたは何をしますか、という質問に対して、「新型コロナをきっかけに大変革をする」という回答が圧倒的に多かったことです。それと比べて、「元に戻る」とか、「何しろ生き残ることが先でイノベーションどころではない」などの回答はとても少なかったのです。そういう意図でセミナーに参加しておられるのか、と思って励まされたのですが、事前にいただいていたり、ライブでいただいた質問は、どちらかというと今企業がイノベーションや変革人材で悩んでいること、タルピオットやイスラエルとは関係なく、今の企業の課題がそのまま出てきたという感じでした。最初の問いかけの回答とかなりギャップがあったので、私も少し面食らってしまい、あまりポイントをついた返事ができなかったと思いました。

帰ってから色々思い返してみると、タルピオット・プログラムの背景にあるイスラエルの子供の育て方や高校までの教育などについての話も踏まえて、日本に当てはめて考えると、、、という説明を私がわかりやすくしなかったため、私の話は皆さんの頭の上を通ってしまったのではないか、イスラエルの話はわかるけど、それを自社でどう展開するか、との間に大きなギャップがあったのではないか、と考えるに至りました。

このギャップは以前から感じていたのですが、新型コロナをきっかけに大変革へ行動できるのではないか、とも思っていたので、もう少し考える、あるいは具体的な活動を始めた方が良いかもしれないと感じました。まだアンケートの結果などをいただいていないので、それからまた考えますが、セミナーをやってみて、私自身、課題がより大きくなった、悩みが深まった感じもします。

明日は一転して、サービスセクターと新型コロナ、それもアジアを中心に、という英語でのオンラインセミナーなので、また気持ちを新たにやりたいと思っています。今日参加してくださった方々、そして事務局の皆様、胃ありがとうございましt。

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