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 誰でもそうではないか(ごく一部の例外をのぞいて)と思いますが、新しいことをやろうかなあ、と思って始めるけど、とかく数日、数週間、数ヶ月で挫折することが多いです。コースに登録して投資してしまうのは、それを防ぐ良いやり方ですが、簡単なことだとそこまでやらなくても良いかな、と思ってしまうようです。私も自分を信用していないので、本当にやろうと思うこと(2年前の初めてのプログラミングやWordPressのオンラインコース、ヨット、ゴルフなど)は、投資してしまい、ある期間コミットします。(オンラインコースはかなり料金が高かったし、メンターなどサポートが充実していたので続けることができました。ヨットは天気が荒れて結局個人レッスンに変更しました。ゴルフはちょっと熱が覚めて、楽しむだけ) 自分でやると決めたことは何らかのやり方で毎日の生活に組み込んでしまうのが良いようです。

私の場合は、今年までは毎年夏長期に渡ってカナダに行っていたので、その間に新しいことをはじめました。オンラインのコースもですが、呼吸法やMeditationもはじめました。時間や予定に追われず、少なくとも元の数週間は「ほぼ毎日できる、という条件があると、習慣になりやすいようです。今年はカナダに行けなかったので、どうしようか、と考えて、英語の5分スピーチを始めました。

英語は何しろ頻度が必要なので、読むのも聞くのも書くのも話すのも、なるべく頻度を多くするのがコツです。週末まとめてやるのは、特に話すこと、聞くことについては、ほとんど効果がないと思います。一方、毎日あるいは少なくとも1日おきにする習慣をつけておくと、知らないうちに実力がついています。(実力がつかないにしても以前のレベルは維持することができます)

私が今年特に英語の5分スピーチを考えたのは(数年前もカナダにいた時に英語のポッドキャストを聞いたあとそれをまとめるという英語サマリーをやっていたことがあります)、新型コロナで人と会うチャンスがない、特に一人で暮らしていると一日誰とも何も話さない、という状況からうつ病になったり、健康を害したりという例が多いと聞いたからです。実際高齢者の単身世帯はその辺りから健康を損なったり、が多いと聞いています。

そこで、何か話そう!口に出そう!と考えて、ただ独り言をいうよりは、英語で即興スピーチをして、それをビデオに撮ろうと考えたのです。新型コロナは長期戦になってきたので、それ以来ずっと続けています。カレンダーにも日課の運動と並んで入れているので、iPhoneから知らせがきます。運動と同様に、習慣になっているのですが、最近それで気がついたことがあります。毎日英語で話しているので(5分でも)英語を話すことが自然?になってきているみたいです。以前は英語でセミナーやインタビューをする、というと、その前に英語の記事などを読んで、口が回る?ようにしていたのですが、最近はそれが必要ではなく、自然?に英語が出てきます。(伝えるメッセージがはっきりしない時は、今でも苦労しますが、それはコンテンツの問題なので)」

同じようなことを私が3月から続けているSINCAというセッションでも見つけました。何らかのきっかけでSINCAを知って、参加する方の中で、何度か続けていると、明らかにディスカッションの仕方などが上手くなっていることがわかります。昨年まで毎年六本木アカデミーヒルズでやっていたグローバルゼミでも、「アウトプット・フォーカス」というテーマで、毎回参加者全員に短いスピーチをしていただいた年は、後半のセッションで皆さんのスキルがかなり上がったことが明らかでした。(それが今も維持できているかは、その後何を続けているかで決まるので、多分個人差があると思いますが)

続けていくと必ず何かに繋がる、というのは確かだと思います(デザイナー?の浜口さんがTweetで「塵は積もれど只の塵の山。 習慣は積もれば才能の山」と言っておられます)し、逆に続けないと、あっという間にスキルは失われるというのも確かだと思います。(こうしたツールは、子供のころできるようになると、何年たってもちょっと慣れれば乗れる、自転車とは違うようです。ヨットも子供のころ乗ったことがある人と後から習った人ー私ーとは全然違うようでした)

そうなると毎日(1日おき?)続けることさえできれば、誰でも使えるようになるということなので、これはGood Newsだと思います。(才能によるわけではないので)まだ暑い夏ご新型コロナは続きそうです。何でも良いので、何か習慣を作って、秋に成果が出るのを楽しみにしてみてはいかがでしょうか?

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