常に新しさを求める、違った見方から考える、そのために意識して行動パターンを変えることはとても大事だと思います。セミナーなどでよく私がいうことですが、毎日同じ時間、同じ電車にのり、同じ人と仕事をし、同じ人と食事をし、週末も同じようなことをしていて新しいアイディアを出そうというのは至難の業です。しかし、意識して、通勤ルートを変えたり、違った人たちと会う機会を作ったりすると、違った世界が開かれてきます。(会合で座る席を変えるだけでも景色が変わります!)  

 ちょうど海外が続き、新しい刺激を受けて、いろいろ考えていたら、将棋の羽生善治名人がパターン化しないようにいろいろやっているという話がインタビュー記事に出ていました。(梅田望夫さんのTwitterでみつけました) 羽生さんは決まった型を持たない、大きな対局で新しい手を試すなど、長い間勝負に勝ち続ける人とは少し違ったやり方をしていると、今までもいろいろな所で読みましたが、意識してこうした活動をしているのか、ととても印象的でした。このインタビューはとても素晴しいです。

 パターン化を防ぐひとつのやり方は、旅に出ることだと思います。今度のニューヨークでも、新しい発見がいくつかありました。ニューヨークは私の大好きな都市なので何度もいっているのですが、それでもその前にQatarやVietnamに行っていたので、それとの比較で新しい発見があったのです。 さらに、海外にいった後東京に帰ってくると、自分の住んでいる場所であるにもかかわらず新しい発見があります。 

 ニューヨークでは小さな子どもたちが、日本語の本、デジカメやiPADなど、いろいろなものに限りない好奇心を持って、何でも試したがる、聞きたがるのを見ていて、私たちは誰でも新しいものを試したい、新しいことを知りたい気持ちを本来は持っているのだと確信しました。そうした気持ちをいつまで持ち続けられるか、またそのための行動をするか、そうした人や物事との出会いがあるか、が鍵になるのだと思います。常にこうした気持ちを忘れずにパターン化をさけようと思います。(その割にジョギングなど日課のなっているルーティンもありますが。。。ルートを変えたり時間を変えるのがよさそうです!)