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昨日楽しみにしていた芸劇の落合陽一 x 日本フィルvol 4にいってきました。For English=> vol. 4なのでこれまで3回やっているようだったのですが、なかなかチャンスがなく、今回はラッキーなことに前もって見つけたので、絶対行こう!と思っていました。

何が起こるのかなあ、と全然見当がつかなかったのですが、プログラムに藤倉大さんの”Longing from Afar”が追加されたこともあり、(この曲は9月末のボンクリでも聞いていたのです)、今回はどんな趣向だろうということも期待していました。

プログラム(アイキャッチ画像)は、ベートーベンの交響曲第7番第4楽章とよく聞く作品から始まりました。この辺りまでは、久しぶりに生のオーケストラをすぐ近くの席で聞いて、やはり生で聞くのは良いなあ。と思っていたくらいでした。その次のハイドンの交響曲第45番からだんだんアーティストがいなくなり(これはいつもなのかわかりません)最後皆いなくなったところで、前方の大スクリーンに指揮者蛯原光さんが何人か登場するというものでした。

次のガブリエリとフラトレスの作品は、ホールの音響を最大限に生かして、一部の奏者が3階のバルコニーで演奏するという試みでした。音の響きが違うことと、ディスタンスというコンセプトが具体的で面白い試みだなあと思いました。そして第1部の最後は大さんのLonging from Afar. 世界各地から音楽家がリモートで出演する、という画期的なものでした。大画面には16人のアーティストが映し出され、指揮者に合わせて演奏したのです。以前からこの曲の色々な形での演奏は少しみたり・聞いたりしたことがあったのですが、16名がこういう形で出てくるのを見るのは、なかなか迫力がありました。

第2部の兵士の物語の前に指揮者の海老原光さん、落合さん、それにWOWの於保さん?が登場して、ビジュアルのことを少し説明していただきました。「兵士の物語」は初演の時に酷評された作品と聞いているので、その意味でも興味がありました。

オンラインでもやっていたのですが、今日Tweetに出ていた映像をみて、ああこういう風に見えるのか!とちょっとびっくりしました。もちろん会場でも大画面にビジュアルが映し出されていたのですが、だいぶ感じが違うようでした。最後に「ーの音楽会のところが「双生する音楽会』がタイトルだ、と画面に出ました。24日にはオンライン再配信もされるので、楽しみにしています。新しいことが色々できる、すばらしいなあ、と実感したコンサートでした。

 

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