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英語のニュースなどを聞いていると、Capitol Hillの暴動の話からトランプ大統領の退任を求めるか、罷免や弾劾をするか、何を始めるかわからない大統領の手にある?核戦争の脅威をどう防ぐか、そして20日の就任式を無事に終えることができるか、などかなり深刻な話が伝わってきます。色々な情報源から聞いていると、こうした状況の背後に、人種、格差、テクノロジーの力など、これまで長い間水面下にあった根の深い問題がありそうだということが何となくわかります。(英国もコロナの変異種の拡大が止まらず、ロンドンなどでは「制御不能」となっているようで、EU離脱に加えてどうなるのか、というきもします)」

日本の場合は、緊急事態宣言のタイミング、徹底など、急激な形では現れていないのですが、実は世界観やスピード感覚が皆無であることなど、これからさらに大きな問題になりそうなことが感じられます。特に仕事を失っている人が非正規や若い人であることなど、背後にある構造的な問題が表立って議論されていないことが、解決への行動を阻んでいるようにも思われます。

こうしてみると、新型コロナで、世界は一変、これまでの課題が次から次へと出てきているのですが、自分の見える範囲、当面の問題ばかり対応しようとすると、結局、長期的にはマイナスになるのではないか、という気がしています。

先日、ある座談会で、「今の世界は混乱の極」と言ったけれど、今の状況はそれを超えていると(確かfacebookに)ポストしました。そして、私のような団塊の世代は、第2次大戦の名残、その後の高度成長時代、日本が世界でのユニークな地位をしめた時代、その後の失われた20年、そして新型コロナという敵との全面戦争、テクノロジーの光と陰を直接経験しているので、ある意味では幸運ではないか、とも書きました。

今でもそうした気持ちはありますが、一方で、現在の世界の混乱がどんな形で進展していくか、どちらの方向に行って欲しいか、を自分の問題として捉え、身をもって、目指す方向を実現する活動を自分なりにして行かないと、と痛感します。

 

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