14日に予定しているSINCAでは、高校生も一緒に小グループでディスカッションをするのですが、一般の方々にも「あなたが今高校生だったら、どんな希望・夢を持ちますか?」と考えていただくことにしています。そこで、私もその前哨戦?として、(希望や夢は今でも持っていることとあまり変わらないので)、高校生だったら、今の私と何が違うのだろうか、そしてどんなことをしようと思うかなあ、とまず考えてみました。

高校生にあって私にないものは、時間です。人生がこれから始まるのだったら良いなあ、とまず思いました。それからエネルギーも体力も格段の差があると思うので、どんどん色々なことができるとも感じました。

それでやりたいことと思うと、色々なことを知りたい、若ければすぐできるようになるスキル(言葉。テックなど?)も開発したい、もっとやっておけばよかったと思う本をたくさん読みたい、アートー音楽でもデザインでも自分ですることー(何でも良いのですが)も何か身につけたいなどと考えました。もう少し整理しても良いのですが、今のところは思いつくままにリストアップしてしまおう!というアプローチです。さらに世界の色々なところに行って、自分の目でみたい、色々な分野の色々な人に会いたい、などやりたいことだらけになりました。

年齢が高くなって来ると(私は団塊の世代です!)体力がない、手足がうまく使えない、コーディネーションができない、体で覚えることが難しいなど、最近特に感じていることの裏返しが出て来ているようです。若い時は苦労しないで体で覚えられたことが今はできないことを実感しているので、特にそう思うのかもしれません。(以前はできた体の動きなど、あれ?と思うと実はできない、ということもかなりあります!)

ある程度力をつけるには時間がかかる、毎日続けないとできるようにならない、ということが多いなあ、と思います。色々な活動の習慣をつけるのも大事なのですが、毎日やってもなかなかできないことが最近はかなりあるのです。と思っていたら、たまたま毎日聞いているTEDのポッドキャストのテーマが、It takes time.というものでした。最近のように何でも忙しい時代に、時間をかけることは、という話が続いていました。

時間は誰にでも平等に与えられているけど、どんどん過ぎ去ってしまう、残された時間が少なくなってきた時にそれに気が付くのではなく、まだ時間がある時(高校生のように)にその価値を知ることが大事だと思います。今高校生の皆さんにもそう伝えたいと。(次は私にあって、高校生にない?ものを考えて見ようと思います!)