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Boot Camp

昨年の夏も Baby Boomer用のBoot Campのことを書きましたが、今年も朝6時から7時の間に湖の周囲を走っていると、湖の近くで野宿をし、サバイバル訓練?をするBoot Campの一団と会うことがあります。
今の所は、比較的若い人(高校生から大学生くらい)のグループしか見ていませんが、大体週日数日間のプログラムらしく、湖の近くで野宿をして、朝はやくから周辺をかなりのスピードで走ったり、ウェイト・トレーニングをしたりしています。(それ以外はどんな活動をしているか、わかりませんが、たぶん、自然の中でも生き延びられるような訓練をするようです。)
皆、迷彩服のようなユニフォーム(Boot Campと書いてあります)を着ています。
夏といっても朝晩は10度以下なので、なかなか厳しいですが、こうしたプログラムがあると体力はもちろんですが、気力もつくと思います。 またBaby Boomer対象のプログラムも始まるかもしれません。(実はそういうプログラムがあったら参加したいなあとも思っているので。。カナダの人の体力にはとてもついていけないかもしれません!)
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コメント (4)
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以前はDarden Boot Campと呼ばれていましたね。今はどうなのでしょうか。Puristsには少し物足りないかもしれませんね。
No.51さん、石倉です。コメントありがとうございます。そうですね。Dardenだけでなく、他にも「xx道場」といわれていた会社もありました。これもBoot Campと同じような意味かもしれません。ただとかく「根性だけ」「質問もするな、考えずに、何しろやれ!」「精神論があれば何でもできる」というのに対しては、疑問があります。
運動や体力をつけるのなら、限界に近い状況まで(気をつけて)やってみて自分の限界を知る、そのフロンティアを広げるようにするという鍛え方はあると思いますが。
再来週末から旅行で行くロッキーの山のリゾートの天気を見てみたところ、そちらウィスラーと同様、朝は10度以下になるようです。同じアメリカといえど、やはり平地の中西部(に住んでいます)とロッキー山脈では大違いですね。
朝6時台に外を歩いていますと、ランチバッグをぶら下げて駐車場から会社に向かっているところをたくさん見かけます。朝6時半から仕事をすると、多分4時前には上がって家に帰るのだと思うのですが、日本ではいくら6時半に出社してもなかなか4時には帰れないのでは・・・早く帰ってこの時期夏休みで家にいる子どもたちと家族の時間を楽しむのかな、などと考えながら歩きました。
Penguinさん、石倉です。コメントありがとうございます。今、北米(他の所もそうかもしれませんが)はサマータイムなので、4時に仕事が終れば、またずっと明るいし、その後でまとまった時間がとれるので、家族とゆっくり時間をすごすことができますし、それ以外にもいろいろできますね。
特に日本のホワイトカラーはもう少し「時間」の価値を見直して、効率的に使うことを考えるのが良いと思います。密度濃く仕事をして、それ以外の活動(家族と過ごす、その他)に時間が使えるように。
元トリンプインターナショナル社長の吉越浩一郎さんがおっしゃっているように、今の仕事をどう整理しようというやり方よりは、まず残業なしと決めてしまったほうが良いと私も思います。時間がなければ、やり方を抜本的に変えなくてはならなくなるので。ロッキーの旅行(休暇と勝手に想像していますが)はすばらしいですね。Enjoy!