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To do listに長い間あった懸案の数年前のセミナー・会議などの書類整理に取り掛かっています。For English=>   ファイルキャビネットなどのスペースを開けるという目的もありますが、どんなテーマで講演やパネルなどをしたのかな、というのにもかなり関心があったのです。

4年前とはだいぶ状況が変わっているし、必要ないだろうと思うので、2017年の分をまず終えたのですが、そこでびっくりしたことがいくつかあります。一つは、4年前に私が依頼されたテーマの中には、「第4次産業革命にどう対応するか」「テクノロジーの変化の中で、どんな人材、リーダーが必要か」とともに、とても数が多かったのが、「女性活用」「多様性」でした。特に一番気になったのは、女性活用と多様性です。

最近世界経済フォーラムの男女格差レポートの日本のランキングがとても低いこと、ランキングが下がる傾向にあることなどに関心が集まっていますし、世界婦人デーが3月にあったこと、また新型コロナによる雇用への影響は世界的にも圧倒的に女性が被ったという状況がよく知られているので、最近でも女性活用、多様性がテーマになっているようです。

たまたま3月からやっているNewspicksで女性活用についての記事を寄稿しましたし、海外も含めた会議で「日本の女性活用の状況」について説明してほしいと言われているので、その準備に取り掛かろうと思っています。最近のデータを集めようとは思っているのですが、Newspicksに寄稿したコラムでも、全く視点を変えるべきではないか、と問題を定義したのと同様に、日本の女性活用も、一言で言うと、少なくともこの数年色々やっているように見えるが、実質は、全く変わっていない、特に新型コロナでさらに後戻りしていると言うのが現時点の仮メッセージになりそうです。

女性活用だけでなく、他にも日本の状況が本当に変わっていない、と感じる分野がかなりあるのですが、4年前のセミナーなどの資料をみて、退歩していると言う事実はかなり問題だと思います。この国は変化ができないのかな、という気にもなってしまいます。かなり前に日本でも改革機運が色々な分野で起こってきた時に、希望を持っていたのですが、factから行くと、変化を期待する方が間違っているのかな、とも。となると、自分を変えるよりほか方法があまりないので、特に今20代くらいの若い人は真剣にそれを考えた方が良いと感じます。DXなどスローガンは華々しいですが、実際の活動のスピード感が遅いこと、意思決定がなかなかされていないように思えることは、これからの時代にはさらに問題だと思います。

もう一つ気がついたことは、私の服装が変わっていない!ことです。会議などは大体同じような時期に開かれるので、同じような服装をしてしまうのとともに、1年以上海外へ行けないので、海外に置いてきた洋服を取り返すことができず、結局同じ服装をすることになっているようです。つまり日本だけでなく、私自身も変化をしていない!と言うことではないか、と。(体型がほとんど変わっていないので、かなり前ー実はx十年前の洋服をきていることもある!)(半分冗談ですが、半分本気です)

 

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