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p1000708.JPGp1000724.JPG  私が借りているウィスラーのUnitには2台車がとまれるガレージ(左の写真)があります。冬は雪が多いので(ウィスラーは北米最大のスキー・リゾートとして知られていますし、2010年の冬季オリンピックの会場でもあります)、ガレージは整備されており、そこからUnitに直接入れるようになっています。

  この間東京から帰ってきてすぐ、ガレージのドアが閉まらなくなってしまいました。 リモートで操作するのですが、帰ってきて車を中にいれて、さてガレージのドアを閉めようと思ったら、しまらないのです。仕方がないので、そのままにして(左の写真のようにあけたまま)、このUnitの管理会社に電話をした所、夕方で、その日はすでにメンテナンス担当の人がいなかったので、翌日きますということになりました。翌日管理会社のメンテナンスの人が登場し、いろいろやった結果、ドアは閉まるようになりました。 

  それにつけても、車が中にある時でなくてよかった(そうなると、ガレージから出られないので、どこにもいけないことになります)! ドアがしまらなかったのは問題だったけど、結構ラッキーだったと思って、気を取り直しました。  

  それで安心していたら、今度は数日後、また同じことが起こりました。この時も帰ってきて、車をガレージにいれた後、同じ状況でガレージのドアがしまらなくなったのです。またか!と思い、管理会社に電話しました。「すぐ連絡をとって電話する」といっていたのに連絡が来なかったので、1時間くらいたってから電話をして、「どうなっているのだ!」といった所、(こういう場合、かなりの勢いで、断固対応を要求しないと数日から1週間くらい待たされることもあります)、今回はガレージのサービスをする会社から明日誰か来ますということになりました。(こちらの人は4時半ごろになると仕事から帰ってしまうので、大体対応は翌日以降になります)。 

   管理会社の人が、「今晩はドアはあけたままにしてください。それで大丈夫です。ただ生ごみなどはおいておかないで、熊が来るから!」といわれて、びっくりしてしまいました。熊!ということなので、ちょっと心配でしたが、車の中にもガレージにも何もおかず、その日はドアをあけたままにしておきました。 

   次の日サービス会社の人が来て、いろいろみてくれたのですが、結局は「原因はわからない(でもしまるようにはなりました)、また起こるかもしれない、モーターが寿命かもしれないから」というコメントを残して帰っていきました。また起こるといわれても困るなあ、でも熊は来なかったからまあいいかと思っていました。

  こんなことを次の日、英語版のブログに書いていたら、私のUnitの前の道を熊が歩いていたのです!原稿を書く合間にDeckに出て、気分転換をしていたら、何と前の道を黒い熊がゆっくり歩いていました。(右の写真、あわててカメラを取りにいき、写真を撮ったので、後姿です) ごみ置き場に向かっていたので、「賢い」熊だと思ったのですが、ちょうどその頃私自身もごみをすてに行こうと思っていたので、熊と正面から遭遇しなくてよかった、これもラッキーかと思っています。 

  ウィスラーでは毎年熊を見ますが、これほど近くで見たのは久しぶりです。(昨年は別のUnitを借りていましたが、やはり下を熊が通っていったのを見たことがあります)。カナダには熊がつきものです。

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コメント

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  • コメント (2)

    • Ben Matsuzaki
    • 2008年 7月 23日

    石倉さん:

    写真から判断すると、この熊はBlack Bearのようですね。この地域にはもう一種獰猛なBrown Bearというのが生息しているはずです。Black Bearは日本でいうとツキノワグマ(Brownはヒグマ)に近く、比較的おとなしいのですが、それでも人間と遭遇すると襲うこともあるようです。

    私も十数年前にBanffをドライブ中にBlack Bearを見たことがありますが、住宅の近くにも来るんですね。Banffでのキャンプ中にも、あちこちに張り紙がしてあって、「テントの中に食料を入れて眠らないように」とありました。不思議に思ったところ、レンジャー曰く、テント内の食料に釣られて夜間に熊が入り込んでくる事故が後を絶たないとのこと。あわてて食料を全部外のセキュリティボックスにしまった記憶があります。

    東京はヒートアイランド状態で極度に蒸し暑く、少々辟易気味です。知的な活動には望ましくない環境です。ビジネスもアカデミズムも、もっといい環境でできないものでしょうか???思考の広がりが違ってくるような気がします。

    Ben

    • yishikura
    • 2008年 7月 24日

    Dear Ben、石倉です。コメントありがとうございます。コメントをいただい通り、Black Bearなので、子熊と一緒の母親に遭遇しない限り(子熊に何かされるのではないかと母親がものすごい勢いで反撃してくるらしいので)、そっとその場を離れればBlack Bearは大丈夫といわれています。
     

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