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SaitoKinen10 昨日8月29日、サイトウ・キネン・オーケストラのコンサートを聞きに、松本に行ってきました。For English=> 10年以上前は何度か続けていっていたのですが、昨年久しぶりに行って、また「はまって」しまいました。サイトウ・キネン・フレンズにも入会し、今年もチケットを取ろうとしたのですが、小澤征爾さんの指揮するプログラムは全然買えず、キャンセル待ちも駄目でしたが、ロバート・マン・スペシャルコンサートにいってきました。昨年も同じようなプログラムにいったのですが、今年はロバート・マンの90歳を祝うコンサートということで、特に意義深いものでした。90歳になっても若い人たちと音楽をつくることができる、とは何と素晴らしいことか、と思いました。

ロバート・マンが指揮したのは1曲だけで、残りの2つはジョエル・スミルノフの指揮でした。 プログラムはスメタナの弦楽四重奏曲第1番、ベートーベンの弦楽四重奏曲第15番(これがロバート・マンの指揮)、それからモーツアルトのジュピターでした。最初の2つは小澤征爾音楽塾オーケストラの若手、最後の一曲はサイトウ・キネン・オーケストラでした。

松本文化会館はとてもすばらしいコンサートホールで、最初の曲を聞いた時、一瞬涙が出そうになりました。いろいろ思い返すことあり、また、私は弦楽が好きなので、特に心に響いたのかもしれません。生の音楽はすばらしいと思いました。観客はいつもそうですが、落ち着いていて、それでいて情熱的なので、なかなか良いです。特に最後にロバートマンが出てきて、皆の祝福を受けた時に、小澤さんが照明の所?から拍手をしていたのが見えました。

今回、小澤さんが指揮するはずのプログラムも腰痛がひどく、結局1曲だけ指揮することになったと聞いていたので、ちょっと心配していたのですが、とても元気そうだったので、ほっとしました。12月にカーネギーホールでするサイトウ・キネンのコンサートはチケットをこの間カナダにいる間に買ったので、楽しみにしています。

それにつけても、音楽家という職業はすばらしいと思います。もちろん才能と想像できないほどの訓練が基礎になっているのだと思いますが、あれだけ美しいものを皆に届けられる、そして拍手喝采を受けるというのは、プロフェッショナルとして、厳しくても、やりがいのあるキャリアだと思いました。とてもInspiringな一日でした。

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