昨晩、ニューヨークでアパレルやファッションの仕事をしている3人の若い方と話をする機会がありました。そこで私がとても興味深いと思ったのは、「アパレルなどの感性でみると、東京の若者のほうがニューヨークより感度が良い」というコメントでした。「ブランドを外国からただもってくるだけというわけにはいかない」、「江戸時代の文化が今非常に興味深い」などの話や「感性は良いけれど、それをコンセプトという形で見せる、パッケージにするという能力や技術、経験を持つ人が日本には少ないのではないか」というような話に進展しました。

大連の会議などでも、世界へ日本の現状をどう見せるか、発信するか、という課題を考える機会が最近多いので、実際にNYCで仕事をしている方々のこうした意見はとても興味深く、またコンセプト経済が進む中(これはこの間ご紹介したhttp://www.gies2007.comのDWS氏の基調講演に出てきます)、プロデューサーの仕事ができるプロフェッショナルが必要だと痛感しました。