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 1週間前くらいに、劇団四季のLa Harpe(四季の会の会員向け月刊誌)で見た記事は、とても私には印象的でした。それは19501210日の慶応義塾高校の学生新聞The High School Newsに出た加藤道夫氏の言葉です。これは劇団四季の創立グループの浅利慶太、日下武史さんたちが高校生の時に、演劇部でやったサローヤンの「我が心高原に」に対する加藤道夫氏の感想です。

  全部を紹介することはできませんが、私に特に印象が深かったのは、「我が心高原に」を上演した高校生に対して、加藤氏が書いている「専門の演劇人でもなかなかできないが、君たちは演劇の扉を開けて、演劇の世界を見せた。。。 僕はためらうことなく拍手する。。その扉の向こうに芸術の世界が開けてくる。。。。やがて君たちの手で新しい演劇芸術が開花する未来を僕は夢見ている。。。」という言葉です。

  当時慶応高校の教師であった劇作家の加藤道夫氏にこういわれた高校生の気持ちを考えると、教師という職業のすばらしさ、そしてこうした感動を心の底から表す加藤道夫氏の芸術や才能への純粋な驚きと賞賛はとても感動的だと思いました。

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コメント

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  • コメント (2)

    • ゆっち
    • 2008年 9月 07日

    はじめまして。
    私は民間企業の経営企画で働く30代のOLです。
    石倉先生と黒川先生の「世界級キャリアの作り方」を読ませていただき、非常に感激したのでコメントさせていただきます。
    これからより「個人としてのチカラ」が必要になってくるのをひしひしと感じる今日このごろです。
    そして、最近ますます日本が世界からおいてきぼりになっている気がします。
    そんな中、来る将来に向けて自分が何ができるかを考えさせられた1冊でした!
    これからも繰り返し読ませていただこうと思います。
    ますますのご活躍をお祈りしております。

    • yishikura
    • 2008年 9月 07日

    ゆっちさん、石倉です。コメントありがとうございます。これからの世界を形作るのはゆっちさんの世代とその下ですから、どんどん世界に出ていってください。あまり考えすぎず、まずやってみる!というのが良いと思います。Yes, We can!ですから。

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