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10月2日土曜日、アカデミーヒルズでグローバル・アジェンダ・セミナー第8回が開かれました。For English=>  世界的な組織で活動している若手リーダーをゲストにおよびするというGASの目標にそって、International Finance CorporationのInvestment Officerである加納さんをお招きしました。

世界の課題を解決するための活動をしようとすると、いつも問題になるのは、CapitalーHuman とFinancialなど-です。とかく資金の話が後回しになってしまう中で、ワシントンDCにベースを置き、World Bank Groupの一員であるInternational Finance Corporationの加納さんに来ていただいたことはとても意義があったと思います。

加納さんは、どんなプロジェクトに資金を提供するのか、など概要をざっと話してくださった後、ご自分の経歴、なぜこのような仕事をしているのか、IFCで働くことの楽しさ、メリット、課題(特に日本人として)などをとてもフランクに話してくださいました(もちろんすべて英語!)

どんな分野でもそうですが、実際に活動をしていらっしゃる方のお話は迫力が違うと思います。加納さんは、Power Systemの担当ということで、アフリカでのプロジェクトの話や写真が出ましたが、仕事自体は銀行にいた時と似ていても、実際に自分の活動がアフリカの経済開発、教育、貧困をなくすことに直接かかわっていること、だからやりがいがあるというお話はとても印象的でした。またプロジェクトの選定や評価をする場合、Profitability(とDevelopment Impact)が重要だという点は、そのあとで参加者が準備してきたレポートのグループ討論のコメントでも強調されていました。

民間企業としてプロジェクトの収益性を考えなくてはならないというコメントはとても重要だと思いました。とかく志やアイディアばかりが先行して、どうFinanceするかが忘れがちになってしまうので。

また小暮さん、土井さん、山岸さん、加納さんと世界レベルで活動している日本人若手リーダーをゲストにお招きして話を聞くと、それぞれとてもタフで(体力、気力両方)、スカッとしているし、いかにも充実した生活をしておられるのがわかって、とても心強く、励まされます。いろいろな人がいろいろなことをいう多様な世界で活動していく上での苦労はたくさんあると思いますが、なぜこういう人たちはこんなに元気なのだろう、やはり自分がやりたいこと、目指していることがはっきりしていて、それに向かっているからだろうか、と感じます。 忙しく疲れた週の週末でしたが、すばらしい土曜日でした。

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