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 昨日12月3日、ベルギー大使館で、駐日欧州連合代表部主催の「科学技術担当官グループ」の会合で講演をさせていただきました。For English=>  昨年、ヨーロッパからクラスター視察のグループが来日した時に、ランチによんでいただいてお話をしたのがきっかけで、EU代表部からご依頼いただいていたものです。

 以前から日本にある大使館の科学技術担当のグループとはいろいろな接点があったので、かなり顔見知りの方々がおられました。昨日のタイトルは「日本のクラスター政策とヨーロッパとの連携の可能性」というものでした。

 私は以前、クラスター研究会などのメンバーでクラスター政策にはかなり関与していたのですが、最近はあまり活動をしていません。そこで、以前から存じ上げている方々に現在の状況を聞いたり、資料をいろいろ調べたりして、2ページ位のアウトラインにまとめて、30分位お話しました。(いろいろ考えたのですが、スライドなどはリンクをご紹介するだけにして、私の考えをお話することにしました。)

 この種の会合は質問がとてもたくさん出るのが特色ですが、今回も同じで、30分位話た後、次々に質問がありました。よくあることですが、「あなたが日本の首相だったら、何をするか、3つあげてください」という質問が出ました。(その前にかなり科学技術政策の方向が明確でないことなどについて、意見をいった後です) 私はこのタイプの質問が大好きなので、思う所を3点あげました。(今日になってみると、一番最初にいった点を忘れてしまっていましたが。。。)

 その他各種の質問が出ましたが、同時にコメントも多く、来週の火曜日にオランダのハーグでInnovation Lectureの基調講演をするのにはとても参考になりました。役に立ったのは、「ポジティブなことも挙げた方が良い」「科学技術政策に明快なビジョンー月に人間を送るというように誰でもイメージアップできるものーが必要」「データでは見えないが、具体的な事例としてはいろいろな兆しがある」「革新的なことをしている企業の話が良い」などでした。

 ベルギー王国大使館は初めて行きましたが、とてもすっきりしていてすばらしく、終わった後、ベルギービールを飲みました。朝4時に起きていったので、大丈夫かなと思っていましたが、全然酔った気はしませんでした。緊張していたからでしょう。 セプションの後少人数でランチをご一緒したのですが、その時にも興味深い話がたくさん出ました。とても有意義な数時間でした。

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