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 Podcastを聞いていたら、米国のテレビ(だと思います)でやっているJeopardyというゲームでIBMのWatsonと言うコンピューターがチャンピオン2人に勝ったというニュースをやっていました。For English=> 古くはチェスのチャンピオンとコンピューターDeep Blue(だったと思います)の試合があり、最近日本では、将棋のプロとコンピューターの対局ありと、いろいろ話題になっているので、興味深く聞いていました。

 その話から想像すると(リンクからビデオが見られます)、Jeopardyは答えをもらって、それを導く質問を考えるというもののようです。(名前は聞いたことがありますが、みたことがないので想像です!) そこで圧倒的な情報量を持ち、質問に答えることのできる能力が抜群のコンピューターが勝つということのようです。Jeopardyと比べると、チェスはゲームの内容が(多分)違うと思いますし、将棋はさらに複雑さのレベルがまた違うので、まだまだとは思います。

 興味深かったのは、Watsonが実際に人が質問するのを聞いて何を聞いているか判断し、それに対して、自然に答えるという点です。(これはみて見ないとダメですね) また情報量、処理力の膨大なコンピューターが相手の質問を理解し、それに答えられるということになると、電話で質問に答える仕事、Transactionをする仕事は次第にコンピューターがとって代わることができるようになる可能性がある、というコメントでした。そうなるともっと頭を使う、深く考える仕事を人間ができるようになるので、良い点とともに、チャレンジも増すと思いました。

 この間、セミナーで「これだけ技術(特に情報通信、ソーシャルメディアなど)が進むのに人間の行動がそれについていかないのではないか、そして結局崩壊するのではないか」というご質問をいただきました。Watsonの話を聞いていて、このコメントを思い出しました。私自身は、混乱は多々あるけれども、結局は人も使い方を学び、知恵を駆使するので良い方向に向くと(一部希望的観測もありますが)信じていますが、今までになかったような課題なので、チャレンジは大きいです。

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