今朝20日は、思い立って、8時からのミサにいけるように超特急で日課の運動をし(自分で自分のアドバイスにしたがい、切羽詰まった中で、活動の順序を入れ替えてやりました!)、ミサにすべりこみ、その後六本木のStarbucksでlatteを飲みながら新聞を読み(外でちょっとリラックスしたかったのと、外食産業に少しでも貢献するため)、自宅近くにある10時開店のスーパーに寄ってみました。短い行列ができていましたが、皆落ち着いており、商品(この間見つからなかったミルクもありました。もちろんN=1ですが、一部で報道されているのとは状況が違うと思います。報道されている地域の状況もとても大変そうですが、被災地で全く孤立している地域は誰もそこまでたどりつけないし、通信手段がないので、情報が入ってこないのではないか、と懸念しています。

  ちょっとタイミングを逃していたのですが、3連休でもあるし、今日はこれから天気が悪くなりそうなので、読書も良いかなと思って、先週ハワイにいっていた時に読んだ本の感想を書いたPart 1をブログに出すことにしました。

 >>たまたま日本で地震が起こる少し前から海外に来ているのですが、メディアで見る状況、海外にいる友人からのメールなどに気をとられてしまい、一人でいることもあって、心が落ち着きません。家族、友人などとは連絡がつき、一応皆無事であることがわかっているのですが、何ともいえない気持ちなので、何とかしなくてはならない、と持ってきた本を4冊読みました。ひとつは冨山和彦さんの「挫折力」、小澤征爾さんの「ボクの音楽武者修行」、今とても売れているICSの仲間の楠木健さんの「ストーリーとしての競争戦略」そして、何度か読んでいて、感想を書きたいと思ってきた梅田望夫さんの「どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか」です。(「どうして。。」は、Part 2で詳しく書きます。)

 それぞれにとても興味深く読みました。冨山さんの「挫折力」は、「はじめに」が若者(および若き心を失っていない中高年へ)によびかけていること、内容がもっとも、なるほどと思う点が多いことがすばらしいと思いました。ご自分の経験から語っていることなので説得力が違います。今、逆境にある若い人(もちろん若き心を失っていない中高年)たくさんに読んでもらうと良いと思います。

 小澤さんの「ボクの。。。」は、私が子ども(といっても中学生位か?)の時に読んで、とても影響を受けた本です。20代後半の小澤さんが見聞きした数々の鮮やかな経験が目の前にあらわれるように展開しますし、私が日ごろ思っていることの原点がここにあったのか、と思わせられることが多く、私が若い人に持ってもらいたいと思っている、明るい、前向きな姿勢が強く出ています。こうした本に子どもの頃であったのはとても幸運だったと感じます。

 「ストーリーとしての。。。」は今とても脚光を浴びている本ですし(今日20日の日経新聞にも広告が大きく出ていました)、私自身の専門分野にも近いので読もうと思っていたのに余裕がなかったものです。旅行に来る直前に(ちょっと厚くて重いけれどやはりいれていこう)と思って持ってきました。これは地震のひどい被害がニュースで伝えられる中、いたたまれなくなり、屋外で(私が今いる所は南の島なので)一日かけて読んだものです。話はもちろんとてもおもしろいのですが、書き方がうまいなあ、ととても印象に残りました。以前セミナーで話はある程度聞いていたのですが、まとまった形になっているのが新鮮で、かつ、いかにもとなりで話を聞いているように書かれているのが、すばらしいと思いました。

>>集中できない時に本を読むと、別世界にいったような気持ちがして、勇気づけられることがあります。ビジュアルのメディアの臨場感やインパクトはとても大きいのですが、本を読むのは自分のペースで自分の世界を作り上げながら読むので、自分と作者の世界です。また、資料を読み、課題について考えようとすると、一時的ですが集中して我を忘れてしまうことがあります。今日は私もその活動をしようと思います。