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 3月28日、先日もご紹介した大前研一ライブ、福島原発。。。の第3弾がYoutubeで見られるようになりました。地震の後2日後の13日、そして先週19日と2回続けて、原子力のエンジニアである大前さんが、福島原発の現状の分析、解決案、それからの教訓などについて、話しています。原子炉の話をしている部分の中には、素人の私には細かい点までわからないこともありますが、「これは推測、これは断定できる、なぜなら。。。」という説明の仕方は非常にわかりやすいと思います。

 1時間以上ですが、原発の今後、経済への影響、国債のメルトダウンこそ避けるべき、などについて、ご自分の見解を説明、提案をしているので、明快です。

 私にとって一番印象に残ったのは、学者やエンジニアが設計するだけ、GEのターン・キー・オペレーションに依存するだけではなく、もっと現場の知恵を生かすべきだという点です。ともすればテクノロジーに依存しがちになる中、技術の塊のように素人である私には見える原発でもやはり現場の知恵が大事なのだというコメントです。それをしていなかった、そして今すぐにでも現場の知恵を既存の原発にいかすべきという提案は、とても印象に残りました。BOPビジネスなどもそうですが、頭だけで考えているのでなく、現場を自ら知らなくてはならない、また現場を知る人の話を良く聞かなくてはならないことを、強く感じました。

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