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 新しいことを始める時、誰でも不安や懸念があります。そういっている私も4月からKMDにうつり、まだいろいろなことがわからない、クラスはどのように進むのか、私が貢献できることはあるのか、メディア・デザインという名前なのですが、デザイン、テクノロジー、マネジメント、ポリシーのうちの大部分はあまり良く知らないのに、本当にやっていけるのか、などと、心配しはじめるときりがありません。

 こうした時に、ちょっとした励ましの言葉はとても大きな力になります。「しっかりね!」といわれるのもうれしいですし、困ったなあという時にアドバイスをもらえるのも、不安や懸念を少なくします。またオープンフォーラムでも感じましたが、新しいことを試そうとしている若い(気が若いも含まれる!)人、元気な人たちと一緒に時間を過ごすのも、逆に元気やエネルギーが与えられます。 

 一方、新しいことを始める中での不安だけでなく、悩みや心配がある時にもちょっとした言葉はとても力になると思います。家族が重大な病気になってしまった、自分の健康に心配が生じた、仕事で大きなチャレンジに直面している、事故、天災、病気で家族や友人を喪ったという場合も、ちょっとした心遣いに触れると、またがんばろうという気持ちがわいてきます。不安や心配があり、それが長い間続くと、ともすれば、挫折しそう、あきらめてしまいそうになる気持ちになってしまいますが、聞いてくれる人がいるだけで、また、もっと大変な思いをしている人のことを知るだけでも、光が見えてくるような気がします。ちょっとしたことですが、「ハイ・コンセプト」でも書かれているように、「共感」は今の時代の鍵だと感じます。

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