この間は、「グローバルキャリア」の目次の項目だけをご紹介しましたが、それぞれの内容を 「はじめに」から紹介します。

 PART1では、今の時代、そしてこれからの世界が、あなたのキャリア戦略にとってどんな意味を持つか、なぜ個人も「オープン化」「ORをANDにする」「ユニークさ」という考え方が必要なのか、の背景を説明します。PART2では、個人の「ユニークさ」をどう考えたらよいのか、それにはなぜ「ORをANDにする」という考え方が大事なのか、そして、キャリアの「場」をみつけるために、なぜ「オープン化」が必要なのか、を詳しく紹介します。PART3では、新しい世界を拓くための実際のプロセスと実践トレーニングの方法具体例で紹介します。キャリアを考える主役は皆さん自身であること、キャリアの方向の見直しや途中での方向転換や挫折は当たり前というメッセージをお伝えしたいと思います。PART4では、若い世代の7人を紹介し、その人たちがどんな形で「オープン化」をし、「ORをANDにする」切り口で自分の「ユニークさ」を見出しているかを説明します。  PART5では、私自身が実際にやってきたことを振り返ります。そして、仮に2011年の現時点で私が学生、20代、30代であるとして、これまでいろいろな経験をしてきた私が若い自分自身にアドバイスをするとしたら何をいうか、を紹介します。

  日本の若い世代の人たちが自分を「オープン化」して広い世界に目を向けて、「ORをANDにする」切り口で自分の「ユニークさ」を見出し、グローバル人材としてのキャリアを考える「キャリア戦略シフト」の参考になれば、著者としてうれしく思います。

 「グローバルキャリア」では「ユニークさ」を強調していますが、「違う、ユニークである」ことが結構難しいという最近の私の経験について、またご紹介します。