記事の詳細

 concert今日5月29日午後から、秦野・二宮の近くにあるホスピス、ピースハウスで開かれた夢コンサートに行ってきました。For English=>  2年前に初めて伺って、日野原重明先生や徳永扶美子さん、ピースハウスの事務局長の秀永さんにお目にかかり、すばらしい時を過ごしたので、今年はかなり前から日程を教えていただき、楽しみにしていました。(昨年は海外出張と重なってしまい、いけなかったのです!) 

 台風が来ているし、大雨警報ということだったので、念のため、朝電話をして確認してから行きました。雨はかなり降っていましたが、緑がとても眼にまぶしく、こじんまりしてとても快いピースハウスの松本記念ホールでのコンサートはすばらしいものでした。

 今回は、加藤知子さんのヴァイオリン、広海滋子さんのピアノで、ブラームスのヴァイオリンソナタ、ベートーヴェンのロマンスなど6曲(という言い方で良いか?ですが)を演奏していただきました。

 すぐ近くで聞くと、ヴァイオリンがこんなに力強いものだったのか、と驚くほどです。またSensuousな楽器なので、とても魅力的だと思いました。(私は弦楽器が好きなので) 音楽は、心に深く感じるものだと今回も思いました。ホスピスにいらっしゃる方々も車いすで聴きに来ておられましたし、多くの方が静かに聴いていましたが、やさしい気持ちがそこここに感じられました。皆、きっと愛する人のことを想っているのではないか、と思いました。特にアンコールでロンドンデリーを演奏していただいた時、私の心は、もう近くにはいない人の所に飛んでいきました。心が自由になり、同時に、いろいろな感情があふれてきて、(この間もそうでしたが)、涙が出て困りました。何と美しい音楽だろう、何と心に触れるのだろう、さわやかで情感を込めた風が心の中にしみとおってくるようで、ただその気分にひたっていたひと時でした。

 徳永さんのご主人の徳永兼一郎さんを偲んで開かれるこのコンサートも今年で15回目と聞いて、これだけ続けるのはすばらしいと思いました。徳永さんが理事長をされているNPO「子どもに音楽を」の活動についてもお話し、何とかサポートしたいという思いを新たにしました。 

 今回 日野原先生は急用でいらっしゃいませんでしたが、来年も企画されるそうです。(100歳だそうです!) 

 私は生の音楽をこうした形で聴くのは数カ月ぶりでしたが、やはり忙しいなどといっていないで、生の音楽、演劇などに触れることが、心のみずみずしさを保つ鍵だと思いました。(昨年は、音楽だけでなく、日本の伝統的なものにつぃて教えていただいたので、歌舞伎、狂言、踊りなどかなり行っていたのです!) 

関連記事

コメントは利用できません。

アーカイブ

ページ上部へ戻る