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今週は偶然ですが、私が社外取締役をしている企業の方々に、グローバル戦略と人材について、講演や対談をする機会が続きました。ひとつは世界からHR担当の方々を集めた会合での講演で、英語でやりました。昨年も同じようなグループに話をしたことがあるので、同じような話ではまずいと思い、数週間前にアブダビで開かれたグローバル・アジェンダ・サミットでの話や人材モビリティの調査結果などを新たにいれました。それまで他の用事でたてこんでいたので、その日の朝までスライドを準備していましたが。。。日本語と英語両方なのでかなり時間がかかります!

1時間だったので、あまり質疑応答に時間を残すことができなかったのですが、いただいた質問はいずれも興味深いものでした。思いもかけないような質問をされると、私もいろいろ考えることになり、次の活動へとつながります。

もうひとつは、私がとても大好きなクリエイティブ・ディレクターの佐藤可士和さんとの対談でした。以前から可士和さんの考え方は、本質を見極める問題解決だと思っていたので、ご一緒する機会を楽しみにしていました。カジュアルな感じで話をしたのですが、「世界で事業をしていることとグローバル・ブランドは違う」「何を共通にするか、何をローカルに合わせるか」「人材やトレーニングこそ実は重要」など、グローバル戦略や人材に関連する話も出て、とても有意義でした。

なかでも可士和さんの「常に考えている」というコメントにはとても納得しました。新しいことや新しいスキルは、「さあ、今日は新しいことを考えよう」とか「新しいスキルに挑戦しよう」というものではなく、「毎日、常にする」ことが不可欠だと思います。以前、将棋の羽生善治さんが、「プロフェッショナルとは?」という質問に、「24時間365日プロであること」と答えていたことを思い出します。

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