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米国CBSテレビの番組に60Minutesという番組があります。私はオーディオ版Podcastを聞いているのですが、先日、私が大変憧れているIMFのChristine Lagarde氏のインタビューがありました。キャー!という感じ(それほど私はすばらしい人だと思っているのです!)で聞いていたのですが、私が全然知らなかった子供の時の話や、法律事務所につとめる時の面接試験の話などが出てきましたし、最近の活動についての話もとても興味深いものでした。

落ち着いていて、それでいて断固、事実をそのまま話すというスタイルはとてもすばらしいです。ダボス会議やSt. Gallen シンポジウムで何度も実際に見ているので、主張の明快さ、手間暇を惜しまない交渉への努力など、本当に尊敬してしまいます。

今回のインタビューで特に印象に残ったのは、EUや世界の経済改革について、Desperately Optimisticといったこと、それから女性初という仕事が多いけれどそれは重要なことか、というような質問に対して、What matters to me is that I’m not the last one. といったことです。 Reasonably optimistic と始めて、それから Desperately Optimisticといったのは、どれだけ今の課題が難しいか、しかし必ず何とかする、それを信じているという強い確信を示していたと思いました。(こうした表現は聞いたことがなかったので、珍しく、多分こうだろという想像ですが。。)

また女性初という質問にすかさず、。。。I am not the LASTといった(私は最初かもしれないが、最後ではない、つまり多くの女性が後に続くようにするという意味だと思います)のも、さすが!という感じでした。

ここまではオーディオをきいていただけだったので、60 Minutesはテレビ番組なので、画面を見ようと探してみました。会議やパネルなどでは厳しい表情をしていることが多いのですが、60 Minutesのインタビューでは、笑顔が何度も出て、とてもチャーミングだと思いました。実際に会議の後のレセプションで見ても、とても自然体でその場、その時を楽しんでいるという感じがしましたが、そうした側面をよくあらわしていると思いました。このインタビューを聞いただけで、すっかり元気になってしまいました!ビデオはこちらから

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コメント

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  • コメント (2)

    • Ashihara
    • 2011年 11月 27日

    ブログでのご紹介をありがとうございました!Lagardeさんのスピーチには、かっこたるものの中にも、しなやかさがあり、機知に富んでいて、良い意味で強かさも感じます。彼女は、英語もさることながら、フランス語が超ステキです。ファッションセンスも抜群ですね。(日本と違って、結婚していないパートナーがいても、そういうことは問題にならないんだ、とゴシップ記事的なことも考えさせられました)。
    それにしても、法律事務所というところは、どこの国でも(今も)あまり変わりなく、男尊女卑がまだ根強いのでしょうか。そういう話をよく聞きます。

    • yishikura
    • 2011年 11月 27日

    Ashiharaさん、コメントありがとうございました。法律事務所はやはりEstablishment中のEstablishmentという所があるかもしれません。これはGenderだけはないのではとも思います。 一方、lawyerにはその後いろいろな分野で活躍する人が多いことも事実のようです。女性でも男性でも。。。

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