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今日1月10日の日経新聞に、藤沢久美さんとジェームス近藤さんという私の知る二人の記事が出ていました。二人とも世界経済フォーラムの元?Young Global Leaderですし、ジェームズとはマッキンゼー社にいた頃から知っていて、おふたりとも今も一緒に活動をすることがあります。いずれもダボス会議を初めとして、国際的な場で活躍しています。

私がびっくりしたのは、二人とも40代だということです。(新聞は女性でも年齢を書くという習慣?があるようですが)。 何となくまだ30代だとばかり思っていたので、あれ?と思ってしまいました。(良く考えると自分の年を忘れているわけですが。この所、誕生日ごとに1歳若くなることにしたので。。)

大体私は親しい友人でも年齢を知らない(というか関心がない)ので、ほとんど年齢の話は出ないのですが(最近ももう30年近く知っている人と初めて年齢を話した位!)、40代と聞いて、日本ではまだ「力のシフト」が起こっていないのではないか、と思いました。

もちろん年齢だけがすべてではないのですが、トニー・ブレアは40代で英国の首相になりましたし、オバマ大統領も大統領になったのは40代です。アジアの国でも(もちろんシンガポール、マレーシアなど80代のリーダーがまだ影響力を持っている国もありますが)、現役のリーダーはかなり若くなっています。ビジネスというともっとその傾向が顕著で、最近あっという間に巨大化した企業は創業者がとても若いことが多いです。

実力さえあれば、40代はもちろん30代後半でリーダーになれるという環境が必要だと私が痛感したのは、2000年(今より12年前!)に初めてダボス会議に出席した時です。その頃から、あまり変わっていないのかなあ、と感じてしまいました。(私がまだダボス会議に出ているようでは問題なのです!)

また スピード感覚も全く違うとも感じています。iPhoneなどで、英語のPodcastを聞いている時、時々、1/2速になってしまい、それを1Xに直す時に感じることがあります。それは、世の中のスピードが日本は1/2,世界は今までは1xだった(米国などはかなり前から2Xという感じ)のが、最近アジアの国々でも2Xになっていると感じるからです。ただスピードが速ければ良いというわけではありませんが、1/2Xと2Xではかなり差が出るのでは、と思っています。

これだけ世界が複雑になり、加速度的な変化が進み、不確定要素が多くなってくると、その中で活動するだけでも多大な体力とエネルギーが必要です。体力もエネルギーもある若いうちに経験を積み、リーダーとして活動できる環境が何としても必要だと思います。どうすれば力のシフトが起こるか、一番手っ取り早いのは、私のような年代の人たちがいなくなることかもしれません。(次にする楽しいエキサイティングなこと-昨年から試していますがーを探そう、そして新しい分野で遊ぶことを今年の目標にします!)

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