いよいよ明日1月14日から、グローバル・アジェンダ・セミナー(GAS)2012の第1タームが始まります。2010年に一年を通してやったGAS2010は、私にとってとても有意義な機会になりました。

GAS2010は、世界の課題を知って、その解決案を考えようという目的で始めたわけですが、私自身も世界の課題の複雑さを知ることができましたし、国際的なNPOなどで活動している若いゲストスピーカーの方々と触れ、国際機関で働くことの意義や喜び、課題や苦労を直接聞くことができたことはとても素晴らしいことでした。

また参加者がそれぞれ課題を選び、それについての解決案を考える過程で、参加者が困っていることを聞き出し、その場でアドバイスをする、という問題解決の実践を何度もするという良い訓練にもなりました。こうした力は、何しろ数をたくさんする、いろいろな課題を自ら経験して、養うものなので、私自身も力がついたと感じました。

また1年間一緒に苦労した参加者とは深い連帯感が生まれましたし、最近でも連絡が来たり、別の活動を一緒にしたりすることもあります。GAS2010でやったプロジェクトについては、これまでなかなか実行に結びつかず苦労していたのですが、やっと実施への光が見えてきた、と聞きました。(偶然なことにさっき連絡をもらったのです!)

GAS2012は、課題が決まっており、3カ月限定、少数精鋭という新しい形で計画しています。こうした新しいフォーマットやプロセスの中で、私も学ぶ点が多いと期待しています。