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ダボス会議の2日目は、Bain & Co.が近くのホテルで主催した7時からの朝食会から始まりました。シャトルバスがあるのですが、なかなか来ないのと、ただでさえ運動する時間がないので、最近はどこへ行くのも歩いていきます。7時に会場のホテルに行くためには、6時半頃まだ真っ暗な中ホテルまで歩いていきます。

朝食会では、最近出版された本の紹介がされ、Facebookの COOである Sheryl SandburgとHiltiのCEOの話がありました。Sherylの話はとても興味深く(またダボス会議全体が終わった後で、印象に残ったことをまとめますが)、朝5時から起きてきたかいがありました。

その後、急いで、9時から本会場のCongress CenterのStudioであったMichael Porterの1-1というセッションに行きました。今回はダボスにいる間にMikeに会いたかったため、このセッションには登録をしていたのです。「久しぶりだね!どう?」などとしばしMikeと話し、その後の1-1を聞きました。CSVの実例がいくつか話され、興味深く、今度CSVの事例を探そうという話にもなりました。今回は一日に何度も忙しく歩いているMikeに会いました。ダボスでやったインタビューはこちらから見られます。

その後希望していたMIDORIのセッションは満席でいけず、午後のセッションの準備をしたり、ブログを書いたりして、近くのホテルで開かれた昼食のRound Tableに参加しました。e-Philanthropyというテーマで、Chelsea Clintonがモデレーター、グーグルのEric Schmidtなどがパネリストで、ソーシャルメディアなどがいかに慈善活動を変えつつあるか、という話がありました。

このラウンドテーブルを途中で退席し、午後からのEmployment for Growthの打ち合わせをして、セッションが始まりました。Laura Tyson教授がモデレーター、グローバル・アジェンダ・カウンシル(GAC)でこのテーマに関係ある代表が6人出て、それぞれの立場から簡単に説明し、各テーブルでのディスカッションをしました。私のテーブルは、メンバーが国も多様、Global Shaperからビジネスマンまで、と関心も多様で、話が広がりましたが、それだけこのテーマはひとつのモデルでは考えられないことが明らかになりました。

最後にディスカッションリーダー(私もその一人)が各テーブルでの議論をまとめ、セッションは終わりました。終わった後、すぐインタビューをされたのですが、問題の複雑さがまだ頭に残っていたため、あまり明快なコメントではなかったと思っています。英語のディスカッションを進め、まとめるだけでもかなりチャレンジなので、その後すぐコメントといわれるとすぐできる時とそうでない時があります。しかし、こうした機会はとても貴重なので、今回はあまりうまくいかなかったなあと思っても、次の時はもう少し考えようなどと努力する方向が見えます。

夜7時からちかくのホテルでJapan Nightがあったため、それに少しだけ参加し、日本から来られていた多くの方とざっと?会い、次の役割であるGACのディナーに行きました。こちらも「2012年の課題は何か、それに対してGACはどんな役割を果たすべきか」という広いテーマだったため、まとめるのに苦労し、最後のレポートバックではかなり自分のいいたいことをいってしまいました!

ディスカッション・リーダーの役割は大変なのですが、テーブルのディスカッションが多様に広がってしまい、まとめられないような時は、開き直って?、自分のいいたいことをいってしまいます。(それで反対意見が出ることはあまりないので) これも場数を踏んで学んだコツかもしれません。

10時半頃おわったあと、別のホテルで開かれていたMcKinseyのNightcapに行きました。このイベントはいつもバンドが入り、皆踊れるので楽しみにしています。しばし皆で踊った後、真夜中12時にホテルに帰りつきました。よく考えると、7時から12時までの17時間の長ーい一日でした。12時でもホテルのクロークは大勢の人で混雑していて、皆の体力、気力のレベルに驚かされます。世界でやるには、体力・気力両方が必要です!

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