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日本人の方々に英語でレポートを書いていただくと、気がつく言い回しがあります。それは「xxxといわれている」という日本語をそのまま訳したのではないか、と思われる表現が出てくることです。It can be said…という表現として出てきます。

ずっと昔、英語で何かを書く時に良くいわれたことに、「受け身はなるべく使わない」「主語を明らかにする」「アクション・ワードにする」ということがあります。 私の好きなスタイルとしても、なるべく簡単、わかりやすい、明らかなメッセージ、それに短い文章で書くのが良いと感じるので、特に、日本語的?な言い回しが出てくろと、あれ?と思うのかもしれません。

これはどういうことなのか、まだ本当には解明していないのですが、自分のポジション、意見を明確にする、ということにもつながるのではないか、と思っています。 「xxと思われる」「OOといわれている」というような表現は日本語では良く見られるように思います。(私も使うことがあるようで、今も「思われます」と書きそうになりました!)

これをそのまま英語にしてしまうと、とても奇妙?な表現になるようです。同じようなことをいいたい場合でも違う表現がある、つまり主語を明らかにする方法があると思います。 そしてこれは自分の意見や見解、ポジションを明らかにする、ということにも(ちょっと飛躍していますが)通じると思います。言葉や表現方法には、カルチャーが良くあらわれているというひとつの事例ではないでしょうか。

常に自分の意見、ポジションを明らかにすることを心がけているのですが、英語でいった方がやりやすい、自然にそうした表現になるのかもしれません。だとすると、英語で常に自分の意見を書く練習をすると、一石二鳥(英語を書く頻度も上がる、自分の意見を明快にあらわす)になりそうです。

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コメント

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  • コメント (1)

    • 小林且昌
    • 2012年 2月 26日

    はじめまして。小林です。ここにコメントするのは場違いかもしれませんが、コメントさせていただけることを嬉しく思います。今日、世界級キャリアのつくり方を読ませていただきました。直接はなしを聞いてみたいと思ったらコンタクトととると述べられていたのを見て、すぐにメールを打ちました。今年で社会人3年目になろうとしています。回数は多くないですが、海外出張も同行させていただいております。ただ、私の気持ちの中にあるのはもっと世界に出て仕事をしたい。もっと自分を高めたい。このことに尽きると思います。今の職場でもたくさんのことを学ばせていただいております。中小企業なので規模は大きくありませんが、新しいプロジェクトも任され、今まさに奮闘中です。ただ、ここ最近ずっと思うのが新しい刺激がないということです。もっとたくさんの人の話を聞きたいですし、石倉さんのように一流と呼ばれる人に触れあい、新しい世界に飛び込んでいきたいと常に思っています。ありがとうございました。講演会などあれば、直接お話を聞きたいです。小林

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