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 数日前にFacebookから、「あなた宛てのメールが来ています」というメッセージを受け取りました。それは数十年前、私がはじめて米国留学をした時のクラスメートからのもので「大学時代、社会学のクラスで一緒だった日本人のYokoがいるのだけど、このYokoはそのYokoか?知らせてほしい」というものでした。その名前を見たとたんに、すぐ顔が思い出されるほどで、思わず飛び上がってしまいそうになりました。

 それは私が大学の交換留学で初めて家を離れ、米国中西部の女子大に1年留学しているときのことでした。米国らしい?コースをとろうと思って「人種問題」「社会変革」という社会学系のコースをとったのですが、その先生が元カトリックのシスターで、当時社会活動をいろいろしている方(女性30代後半か?)だったのです。その先生はいろいろなことに問題意識をもっており、InspiringでPassionateな人でした。メールをくれた人は、この先生を慕う学生グループ(私ももちろん含まれます、当時としてはとても先進的、活動的な人たちばかりでした)の一人で、いろいろな社会活動を一緒にした人だったのです。

 何しろなつかしくて、すぐメールに返信したのですが、その後数日何もメールがこなくて、ちょっとがっかりしていました。でももしかして私のメールが送られていなかったのでは?と思い(そういうことは時々あるので)、昨日念のためFacebookにいって見た所、すぐ返事が来ていたのです。うれしくて、今数十年ぶりにまたコンタクトが始まっています。(何しろ数十年の間のことを伝えるのですからちょっと時間がかかりますが。。)

 このコースとこの先生、そして一緒に活動した友人たちはとても思い出深く、私たちはみなこの先生から、とても大きな影響を受けたと思います。1年間の留学が終わった後、この先生とその友人ーこの人も同年代女性ーが貧しい人たちのために借りていたアパート(Kansas Cityのghettoの一角にあった)に私もころげこみ、夏の間、黒人の子供たちを、無料で開放してくれるプールや公園につれて遊びにいくというボランティア活動をしました。一緒に活動した高校生の女の子がとてもしっかりしていていろいろ教えてもらったこと、暑い中(特に狭いGhettoのアパートでは夏の間は暑くて室内にはいられないくらいなのです)、6歳くらいから12歳くらいまでの子供たちを10人位連れていろいろな所にいったことがとてもなつかしく思い出されます。私にとって初めてのボランティア活動の実践でした。

 

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