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今日14日、KMDで簡単にプロジェクトの説明をしました。For English=> 4月入学してきた修士1年生は、今週の金曜日18日までに自分が所属したいプロジェクト2つを選び、申請しなくてはならないことがわかったので、これまで海外出張していてクラスで1年生と接していない私はあわただしく、今日40分ほどとって簡単にプロジェクトとプロセスを説明をしました。

昨年からの教訓から、私のプロジェクトがどんな状況かをファクトベースで話し(たとえば当初の目標を達成できていないものや、いろいろな力不足?からか思うように進展していないもの、また、最近二ーズがあると感じているがまだ全く具体化していないものまで)、私のプロジェクトに関心がある人は、英語で1枚程度、以下の点について書いて送ってもらうように頼みました。

1)なぜ私のプロジェクトに興味があるのか、2)このプロジェクトから何を得ようとしているのか、3)このプロジェクトにどう貢献できるのか、が質問です。1)はその後2つに重複している可能性があるので、MECEではないのですが、一応これで学生側の期待とプロジェクトが提供できる機会をより良くマッチングすることができて、期待はずれということが少なくなるのではないか、と、今年初めて試してみました。

この背景には、セミナーなどのフィードバックから、期待と違っている場合が一番の課題であると感じているからです。KMDのプロジェクトでも、昨年は、私も何を期待されているのか、何が私にできるのか、が良くわからずむやみにいろいろやろうとしたし、私は昨年4月からKMDに参加したため、学生側も何が起こるのか、何が得られるのか、わからなかったため、いろいろ行き違いがあったと感じているからです。またKMDのユニークさ、その中での私の役割についても、私自身は今の方が明快になってきたと感じているからです。

英語と限ったのも、私の活動や関心分野は英語抜きにはできないことが明確なため、最初からその点をはっきりしたほうが良いと感じたからです。日本では「英語」というだけで「これはやらない」と決めてかかってしまう傾向があるようにも思うのですが、それをそのままにしておくと、自分の力を世界で試す機会をシャットアウトしてしまうことになると強く感じていますし、若い人が「自分で」世界に直接触れ、「自分の力」を試す、知ることが一番大事と考えるからです。

特に今回の海外出張でスイスの学部生やアフリカの若い人と会う機会が多く、世界に関心があるのであれば英語(流暢である必要は全くない、コミュニケーションができればよい。またそのためにかなりの努力をする準備があれば良い)は不可欠だと痛感したからです。

戦略でもWhat and What NOTを明快にすることが鍵だと良くいわれますが、それを試そうとしています。実際に英語のエントリーシート?を書いた人とはインタビューを予定しているのですが、これもお互いの期待や目標にあまり食い違いがないか、を「お互いに」チェックする機会と考えています。日本では学校という場に来ると教授=>学生という力関係になりがちですが、そうではなくお互いに平等な立場で期待を明らかにすることがインタビューの目的なのです。

実際やってみてどうなるか、はわかりませんが、試行錯誤が新しい場にいる一番の醍醐味なので、今回はこれを試してみることにしました。

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