海外で2つの国際会議に出てきたのですが、古い友人と会ったり、新しい友人ができたりする中で一番驚かれたのは、「Occupy..のような運動は日本で起こる可能性があるか、と若い日本のリーダーの会合で聞いたら、誰もYesといわなかった」という私のコメントです。

これだけ政治の混迷、経済の停滞、そして何となくそこら中で感じられる閉塞感がある中、日本の若い人たちはどう思っているのか、と関心を持っている人たちは、このコメント(実際に昨年、ある場で会議に出る若い人たちを対象にブレーンストーミングをした時に明らかになったもの)にとても驚いていました。

その理由は、多分、今の日本の状況を何とかしなくては、これからの世代こそ大きな影響を受けるのではないか、と思っているからでしょう。実際、私もこの時の反応(それが若者のリーダー予備軍だったからなおさら)には驚いたのですが、海外で会った人の反応は私の驚きのレベルを超えて、「信じられない!」という感じでした。

私の周囲にいる若い人の中には、自分たちが生きる社会は、自分たちが変えていく、といろいろなことをしている人もかなりいます。私がその年代だった時とは比較にならないほどスケールが大きく実際の活動をしている人たちです。そういう人たちと活動していると、私までエネルギーをもらうことができます。一方、全くそんな考えを持っていないのではないか、と思われる人たちもいます。その中でも何とかしたいけれどもうひとつ自信がない、何をして良いかわからない、と思っている人たちもいるのではないか、と推測しています。

私にできることは、まずいろいろやろうとしている人たちを結び付け、より大きな力になるようにすること、そして何とかしたいと思っているけれど自信がなく一歩が踏み出せない人たちがやる気のある同世代の人たちに触れる機会を増やすことだと思っています。 (時々、こまかい気づかいを忘れて、脱線してしまうこともありますが。。。)