記事の詳細

ICTSummit正式な会の前哨戦として、昨日30日はICTサミットに出席しました。(左の写真)プライベートなミーティングなので、50人弱、かなり自由なディスカッションをします。午前中は「技術、社会、経済面でのイノベーションを進めるデータの力」というテーマで、ビッグデータの時代、ICTを活用してイノベーションを進めるといわれているが、実際にやろうとするといろいろな障害がある。どんな障害があり、どう解決していくか、という課題の下、タイのICT大臣、富士通の山本社長が共同議長、ASEANのSecretary General, UNCTADのSecretary  General, 民間企業のトップなどが口火を切って、かなり白熱した議論がされました。

私にとって印象に残ったのは、自由な情報の流れを推進したいが、国によってインフラやITリテラシーに大きな差があること、自由にすると力を失う組織や人がいること、教育が鍵ではないか、などでした。それぞれ違う立場から建設的な議論をしようとするわけですが、実際、各国政府の調整をしようとしている人々の苦労が感じられたり、いくら規制しようとしても情報は流れてしまう、など、ビッグデータやクラウドなど技術が先をいってしまい、なかなかそれに制度がついていかないことなど、課題の大きさとともに情報技術のポテンシャルが感じられました。

午後からのサイバー・セキュリティへの具体的な活動についてのセッションは、グループに分かれて議論をしましたが、学ぶことも多いものでした。こちらはたまたまグループで議論したことをレポートする役になってしまい、まとめるのに苦労しました。後で、ああいえばよかったなあ、と思うこともありましたが、やらない?といわれたことは基本的に機会と考えてやってみる方なので、良い経験になりました。

その後、グローバル・アジェンダ・カウンシルのミーティングがあったのですが、特別ゲストが登場し、とても有意義なものとなりました。最後はグロービスの堀義人さんが始めたKIBOWのレセプションに行き、日本の震災後の活動やタイの洪水の後の活動について、知ることができました。 このレセプションは別のホテルで開かれたのですが、ホテルで聞いたら、タクシーでは渋滞でものすごく時間がかかるから、電車が良いと言われ、電車で探しながら行きました。これもタイの若者をたくさん見るという点でとても良い経験でした。(帰りは友人と一緒だったのですが、二人で話に夢中になっているうちに乗り越してしまいました! それでもタクシーより速かったと思います!)

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アーカイブ

ページ上部へ戻る