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ghosn6月19日(火曜日)の朝、慶応日吉キャンパスの藤原洋ホールで、ルノー日産のカルロス・ゴーン氏の特別セッションが開かれました。For English=> 私はこれまで何回かゴーン氏のお話を聞いたり、同じ会合に出席したりしていましたが、とてもすばらしいグローバル・リーダーだと思っていたので、この特別セッションのことを聞いて、すぐ申込みました。

テーマはリーダーシップとクライシスというものでしたが、最初に10分くらいゴーン氏が話をした後、パネルがありました。講演は短ければ短いほどよいから、短くする!という話から始まり、クライシスの時こそリーダーが必要(そうでないときはいらない!)、クライシスのときのリーダーの役割を5点話されました。それからグローバルリーダーとは、という話に移りましたが、とても印象的だったのは、

グローバリゼーションはすでに事実。 プラス面をいかにいかすかであり、プラスのグローバリゼーションと自分のルーツやアイデンティティの強さは両立する。

競争力を維持するには、限りない野心(ambitionという言葉だったので、目標という感じ?)と常に学ぶ姿勢の2つが鍵。

言葉は直接世界の人々とコミュニケーションをするツールとして重要。違った言語を学ぶと違った価値観に触れるので、知的訓練になる。

などでした。

私のプロジェクトの学生はみな出席したので(私がすすめました!)次の日に早朝クラスで議論しましたが、印象が強かったようです。私はもちろん、ゴーン氏の話の明快さ、実際の経験に裏打ちされたリーダーの役割、すべきこと。すべきでないことの峻別、圧倒的な存在感にはとても感銘を受けました。どれだけメディアなどで知っていても、実際にその人に会うとその存在感やパワーが感じられます。 ITがこれだけ普及しても、実際にその場にいってみる、その人に会うなどの重要性を再度認識しました。

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