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TEDx6月30日にHIKARIEで開かれたTEDxTokyo2012はその日にも書きましたが、とてもすばらしいイベントでした。時間に全く余裕がない中いったのですが、一日いても全然疲れた感じがせず、逆にいろいろなことを考えたり、感じたりしたため、心も頭も全開?という感じになりました。 その後、すぐセミナーをして、あわただしく東京を出てきてしまったのですが、やっと少し落ち着いたので、一番印象的だったと思ったビデオをもう一度見てみました。

私にとってとても印象的だったのは河瀬直美さんJohn Maedaのプレゼンテーションでした。当日もすばらしいなあ、と思ったのですが、今Youtubeで見て、さらにすばらしいと感じました。とても興味深いと思ったのは、おふたりとも家族(父親や母親)が大きな役割を果たしていることでした。

私は両親が高齢で、特に母は病身なこともあり(それをさらに高齢の父が介護しています)、実家にいって食事を一緒にしたりする時はいろいろ元気に話をするのですが、一人で自宅に帰ってくると、何となく涙がとまらないことがあります。多分自分にとても近い人と一緒にいると、自分の本当の気持ちが自然にあらわれてくるのだから、だと思っています。(仕事をしている時とは違うので)

おふたりの話を聞いていたら、やはりこのようなプロでも家族に強い気持ちを持っているのだ、ということが感じられたため、とても印象に残ったのだと思います。

またおふたりの話はいずれも分野や地域を「つなぐ][connect」することがテーマになっているという点で共通点を感じました。たまたま最近、connectという言葉がキーワードなのではないか(以前はORをANDにといっていたのですが、「つなぐ」方にウェイトがおかれていること、孤立している、断絶しているのではないことを強調している点が違うと思います)と考えて、最近のセミナーなどはIsolated or Connected?としているため、そう感じたのかもしれません。

両親の話から、Connectへ、が共通していて、それを、とてもストレートな言い方で示す(河瀬さん)か、かなり複雑な話の組み立てで伝えるか(John Maeda)、スタイルも淡々とした静かで落ち着いたやり方(河瀬さん)かユーモアやウィットの利いたやり方(John Maeda)でするか、それはそれぞれのパーソナリティによるのだ、と感じました。

おふたりとも、とても心をうつ話、そして強力なメッセージを持つ話であると感じました。おふたりのビデオはYoutubeで見られますので、ぜひご覧ください。John Maedaの英語はわかりやすいし、日本語もそこここに出てくるので、いずれもオリジナル音声で見るのが良いと思います。(写真はTEDxTokyoのスタッフ)

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