昨日7月27日の午後、「ダイバーシティと経営戦略」をテーマとするワークショップをしました。For English=> 最近企業の中に、ダイバーシティを推進することが、幾分流行のようになっている中で、なぜダイバーシティが必要なのか、とか、ダイバーシティとは何か、などについて考えました。
ワークショップ形式でやったので、セッションの最初から、参加者の皆さんにいろいろ問いかけをして、そこから皆で考えました。同じ企業ではなく、いろいろな企業の方々が参加してくださったこと、しかし、ダイバーシティに何らか関係のある仕事をしておられる方々であることなどから、どんなことに頭を悩まされているのか、などをざっくばらんに伺いました。
その後で、2チームに分かれて、5年後のイメージを考えていただきました。ひとつのチームはダイバーシティについて、理想的なシナリオ、もうひとつのチームは最悪のシナリオです。5年先、ダイバーシティについて、理想的、最悪ということだけを条件にしたので、チームごとのアプローチも違っていました。
20-30分位グループ活動をしていただいた後、皆にレポートバックをしていただき、少し全体で議論をしました。「理想的シナリオ」を考えるチームの方が明るく、元気でしたが、最悪のシナリオの方はだんだん暗くなってきたようでした。 また他のチームからのコメントの中で、「最悪のシナリオはまさに今起きつつあることなのでは?」というものが出たので、皆さん、さらに身につまされたような感じでした。
その後このExerciseをしばし続けたのですが(今から考えるとここはもう少しカットしても良かったと思います)、それから、ひとつ願いがかなうとしたら、誰に何をしてもらいたいか、という課題を出して、議論しました。
この課題に対しては、自分の企業のトップ、から政府、そしてもっと大きな力まで、「誰」の部分はとても幅広いコメントが出ました。
こんな感じでワークショップを続けたのですが、この試みは初めてでしたが、教訓も多いものでした。また皆さんからのアンケート結果をいただいたら、次のステップを考えようと思っています。