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昨年10月に慶應義塾日吉キャンパスの藤原洋ホールで開かれたソニー寄附講座「人類・社会の新たなる発展を目指して」IIIが出版されました。この講座は、慶應義塾大学創立150周年記念事業の一環として2009年4月に発足したソニー寄附講座ー連続公開シンポジウムの内容を出版したものです。

私はこの講座を担当されていらっしゃるソニーコンピューター・サイエンス研究所会長の所 眞理雄さんに声をかけていただき、3年目の第1回「イノベーションと雇用」というタイトルのシンポジウムに清家篤塾長とご一緒に講演と討論会をさせていただきました。ブログにも何度か書きました。

たまたまその直前にアブダビで開かれた世界経済フォーラムのグローバル・アジェンダ・サミットから帰ったばかりだったので、その時の話を中心にしています。「2011年現在の世界」という視点だったので、清家塾長の歴史的視点からのお話ととても対照的だった、と参加された方にもコメントされました。所さん、清家塾長との総合討論も載っています。このシンポジウムは、清家塾長のお話、そして所さんの鋭い質問や議論の進行がとても印象的で、私自身とても有意義な体験でした。

出版されたIIIには、これ以外に3回のシンポジウムの講演録が載っています。第2回は「インターネットと人類の未来」というタイトルで伊藤譲一さんと村井純さん、第3回は「未来はどこまで予測可能か」について、古村孝志さん、高橋桂子さん、松岡聡さん、第4回は「新たな価値の創造に向けて」を竹村真一さん、小泉英明さんの講演と討論があります。 慶應義塾大学出版会からです。

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