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ここ数年「ダイバーシティ」がビジネスの分野では「流行?}になっています(「グローバル人材」と同じで、流行からはずれつつあるという感じもしますが。。。) ダイバーシティというと多様性と訳されることが多いですが、「異質」を認めるという意味でもあるのではないか、と感じます。

と思っていたら、何と!1994年ー20年近く前ーに書いた「異質のマネジメント」につぃてのコメントをしていただいているブログを見つけました。

たまたま先日、「世界級キャリアのつくり方」をご一緒に書いた黒川清さんのインタビュー記事ー「異質育て社会変えよ」が見出し!ーが17日の日経新聞夕刊に出ていたので、黒川さんと電話で話した後、このブログのことを知らせたのです。(20年近く前からいっているのですよね!という感じ)

「異質のマネジメント」は、1980年代にマッキンゼー社の東京支社長であった大前研一さんが中心となって始めたMultinational Business Instituteというグローバル・マネジャー開発の10年計画の終了時に、その参加者の方々を対象にして行ったアンケートの結果をまとめたものです。現在ハーバード(以前は一橋大学大学院国際企業戦略研究科科長)におられる竹内弘高教授と一緒に、当時マッキンゼー社につとめていた私(MBIの講師もしていた)が書いたものです。

いわゆる偉い人?や学者ではなく、実際に世界各地でビジネスをした日本人マネジャーがどんな経験をしたか、(驚いたこと、など)を集めたものです。サブ・タイトルは「日本的同質経営を超えて」でした。この本を書いたのは1994年でしたが、当時は普通の人のビビッドな経験が今と違って?あまり受けず?残念ながらあまり売れなかったと記憶しています。(アンケートをしたり、実際の経験をまとめる作業はとても楽しくやりがいがあったのですが。。。)

「異質のマネジメント」に関するブログのコメントを読んだことをきっかけに、20年前から何も変わっていないのか、それとも世界がどんどん変わる中で、逆に後退しているのか、と。愕然というか、びっくりしてしまいました。同時に、実際に体験した方々の驚きや困ったこと、印象深かったことなど、のインパクトを感じ、こうした体験や体感が全く伝承されてこなかったのだろうか、と思いました。「グローバル人材」もですが、「異質のマネジメント」もずっと前からいわれていることです。なぜなかなか実現できないのでしょうか?

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    • 堀内友博
    • 2012年 11月 20日

     自分は「異質のマネジメント」は読んだことがないのですが、実生活から日本人は特に「異質」という言葉を避けているなと感じます。
     先日、とある小学生が「虹」というテーマで絵を描いたところ、先生から怒られたというのです。その理由は、公の場所に展示するのに、虹の色を10色にした事と、星形の虹を描いたからという事。
     絵というのは自分の創造力を表すものだと私は認識しています。それを無理やり「常識」の範囲で収めろという考えはナンセンスだと強く思いました。
     それと同時に、このままだと何時まで経っても「答えのない世界」で活躍できる人材が育たないと強い危機感を覚えました。

    • yishikura
    • 2012年 11月 20日

    堀内さん、石倉です。コメントありがとうございました。そうですね。こうした教育を子供の頃から受けていると、「異質」は遠いものになってしまいますね。 
    以前、私もインターナショナルスクールで教えている友人から、いろいろな色の太陽を外国人の子供たちは描く、という話を聞いたり、シリコンバレーの友人から、子供の劇でも、アドリブをいうと、先生にとても褒められると聞いたことがあります。ちょっとしたことですけど、こうした経験が大きな影響を持つのだと思います。

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