2月6日夜、六本木アカデミーヒルズで「ワークシフト」セミナーが開かれました。For English=> 私もドバイで昨年お目にかかったロンドン・ビジネス・スクールのリンダ・グラトン教授の来日を記念して開かれたものでした。グラトン教授の「ワークシフト」はとても興味深い本ですし、対談するのが友人でもあり、「採用基準」というこちらもすばらしい本を書かれた伊賀泰代さんなので、楽しみにしていきました。

photo3セミナーの前にお二人に会い、(写真は3人) しばしお話をした後、プレゼンテーションと対談、参加者との質疑応答と進みました。世界の潮流である5つの力につぃて説明した後、仕事に関する2つのシナリオをストーリーで説明しているのが「ワークシフト」です。

5つの力については、まったくその通りと思いましたが、対照的なシナリオを個人のストーリーとして説明するアプローチは、ライフスタイルがあざやかにイメージアップできて、とても興味深いと思いました。

対談では、伊賀さんがポイントをついた質問を投げかけ、一部では会場の反応を聞きながら進めていたのが効果的だと思いました。私としては!珍しく、実況中継風にかなりTweetもしてしまいました。

特に印象に残ったのは、私たちには「選択」の自由があること。質疑応答でもありましたが、すべての人が変わらなくてはならないというわけではない、自分で世界の潮流を見極めて、選択すること、というコメントです。また伊賀さんの質問にこたえた50歳以上の人は「学び続けること」、若い人は「一人前の大人として自立し、自分の人生を決めること」というグラトン教授のアドバイスも印象に残りました。

私のここ数年「人材モビリティ」委員会(世界経済フォーラム)の活動をする中で、学び続ける力が大事であることを痛感していますし、若い人には自分の人生を自分で決めること!と常にいっているので、とても励まされた気持ちがしました。