昨晩、父を連れ出して外で食事をしました。For English=> 毎週末、二人で食事をする約束をしていて、私が父のシニアレジデンスにいったり、父が私のマンションに来たりしています。昨日は私が父のレジデンスに行く番だったのですが、そのレストランで食事をするのをやめて、外へ誘い出しました。

シニアレジデンスはとても快適ですし、レストランの食事もおいしく、人々もとても親切なのですが、時々は違った経験も良いのではないか、と思ったのです。

外はとても寒く、北風が強かったのですが、近くにあるla Bohemeに行くことにしました。2階の権八とどちらにしようかと思ったのですが、何となくイタリアンの方が良いか、とこちらを選びました。

オープンキッチンのカウンターに二人で座り、いろいろ頼んだのですが、父はオープンキッチンで若い人が3人、とても効率よく、そしてやりがいがある!という感じで働いているのにとても感銘を受けたようです。何度も、これだけ少ない人数で良くやるね、本当に良く働く、といっていました。また食事がおいしいこと、お店が若い人ばかりなこと、若い人がみなハッピーそう、楽しそうに食事をしているのを見て、感心していました。 世界は変わったんだね、若い人の世界は全然違う、といっていて、何しろ見聞きするものが皆珍しいという感じで、とてもうれしそうでした。

若いスタッフがとても親切にしてくれましたし、またぜひお越しください、といわれ、そうしようと思いつつ、la Bohemeを出て、Tully’sに向かいました。父とはスターバックスもTully’sも良く行くのですが、latteがおいしいこと、若い人が多く、一人で仕事や勉強をしている人が多いのが珍しいようでした。

la BohemeとTully’sという夕食でしたが、父には新しい経験だったようで、何しろ感心したり、皆がハッピーそうなのに喜んだりしていました。子供のように新鮮な経験をしているのが良くわかって、私もとても幸せな気持ちになりました。 年をとると(91歳です!)、同じ年代の人ばかりを見るようになり、決まったパターンの生活になってしまうので、違う世界に連れ出して、自ら見てもらう、感じてもらうのが、新鮮な驚きを持つコツなのではないか、と思いました。これは私たちも全く同じで、自ら違った経験をして、新しい世界に触れることが大事ではないでしょうか。若い人が外国や新しい世界に自ら触れることに意義があるのと同じことだと思います。

うれしそうな父を送り、私もとても心があたたかくなった日曜日でした。