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10日前ほど、初めてG1サミットに参加する機会がありました。私自身がその場にいたのは数時間だったのですが、期間中一部ライブストリームを見ていました。5回目ですし、議論もとても興味深いものが多く、メッセージ、ストーリー、言葉の大事さについても感じる所がありました。(これについてはまた書きます)

痛感したのは、「xxxして解決しよう」というWhatとともに、それを実現するためのHowの重要性です。何をすべきかはわかっているけれど、Howは、ひとつのモデルではなく、個別具体的であったり、手間暇をかけなくてはならないことが多いと思いました。たとえば、話題になっていた「ルールをつくる国に」というのは全くその通りなのですが、それではルールをつくるには、何をどうしたら良いのか。分野ごとにルールを決めている場を見つけ、そこでの力関係、意思決定のプロセスを見極めて、それに影響力のある打ち手を試行錯誤し、実行する。そのためには、勘所を見極める力やそこに人や情報などを送り込む地道な活動が不可欠です。それも多分分野ごとにかなり違うし、具体的なので、現場を含め関連する人の知識や情報、感覚などを総動員し、協働しなくてはならないと思います。

そこで、「継続」という次のキーワードが出てきたのです。HOWを知り、結果に結びつけるためには、長期的な取組、状況に応じて臨機応変に方向を変えながら、目標に向かっていく地道な活動とエネルギーが必要になると思います。

私もとかく、ここまで頑張ったからいいや!と思って無意識にでも少し手を抜いてしまったり、最初は希望に燃えてやっていても途中で疲れてしまう、ということがあります。(新しいコースやプログラムを始めた時でも、自分で思い返してみて、後半へのエネルギーが不足していたと思うことがあります) 地道な活動を同じレベルのエネルギーやパッションで継続していくこと、そしてそれができることが大きな成果に結びつくのだと思います。

G1サミットの「福島・東北の復興。。。」のパネルの最後にも言いましたが、震災を忘れることなく、継続して活動を続けていくこと、新たなアイディアを常に試して、HOWを充実させ、成果を出していくことが、どんな活動をするにしても、大切なことだと痛感しました。こんな所で良いかな、と思ったら、気を引き締めて、また初めの気持ちを忘れず、努力を続けること、良く考えたら、「初心を忘れず」ということみたいです。

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