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4月19日金曜日の夜、国会事故調査委員会の委員長であった黒川清さん(「先生」と書いてありましたし、MDだから先生なのですが、いつも「さんづけ」を主張していておられるので。。。)の数々の受賞をお祝いする会が開かれました。For English=> 事故調の委員長としてリーダーシップを発揮され、画期的なプロセスで世界に発信したこともあり、特に海外での評価が高く、AAASのScientific Freedom & Responsibility AwardやForeign Policy誌の選ぶ100 Top Global Thinkers of 2012などを受けられたことのお祝いと、ビジョンのあるリーダーシップへの感謝を込めた祝賀会でした。

こうした世界への明確なメッセ―ジは、海外ですぐ評価されるのですが、総じて日本ではなかなか認められないことが多いようです。日本でもやっと最近、東京大学の入学式の祝辞をされましたが。。

私は、電話で場所を聞かず、iPhoneで住所をいれて探しながらいった(全然違う所へ行ってしまいました!)ので、10分ほど遅刻してしまい、会場についた時は黒川さんがいつものダイナミックなスタイルで「フクシマコミッションとは?」という英語のプレゼンテーションをなさっている途中でした。国会事故調の位置付け、プロセス、その後などの話は何度か聞いていますが、何度聞いても興味深いものでしたし、新しい展開も少しありそうでした。いつも通り熱が入り!質疑応答の時間はなくなりましたが。。。

その後、議員のお二人とノルウェー王国大使のごあいさつがあり、第1部は終わりました。会場には議員の方々、大使館の方々、学会、ビジネス界などの方々が来ておられました。

dr&mrsKそれから、場所をかえて、懇親会が始まりました。学術会議や総合科学技術会議でお世話になった方々がたくさんいらしていて、とても懐かしい気持ちになりました。最近良く会うメンバー(事故調その他)も何人か。。。

Dom Peringon のシャンペンとKenzo Estate Wineryの rindoを初めとするワイン、それに食事もすばらしく、さすが!という感じでした。(写真は右が黒川ご夫妻です)

黒川さんは、5月初めには、スイスのサンガレンで開かれるサンガレン・シンポジウムでワークセッション「フクシマ後の世界の課題」のスピーカーをされるのですが、私はそのモデレーターなので、とても楽しみにしています。

今年のサンガレンのタイトルは、「常識や潮流に逆らっても事実を求める勇気」(Rewarding Courageです)なので、黒川さんの活動や主張はまさにぴったりだと思います。これまで黒川さんとは、学術会議やグローバルアジェンダセミナー、世界経済フォラムその他の活動でご一緒する機会が多々ありましたが、いつも前向き、疲れを知らない、何でも自分でする!というのは本当にすばらしいことだと思います。寒い金曜日の夜でしたが、パッションは、それ以上に熱いものでした。

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